それでもなんとか生きている

普通の会社員のひまつぶしブログ。みなさんの日常に彩りとささやかな情報提供を。

2021.09.01

今日から9月である。

毎月1日や水曜日は映画館に行くのが私の楽しみだった。5000円の娯楽費だ。レンタルビデオ屋でも10本くらい借りて、漫画の時もあって合計1万円。そんな習慣が6年前の自分の楽しみだった。

人は変わるもので、尽きないコンテンツを見るうちに、段々パターンとか、これは映画館で見ればよかろう、これはサブスクでみればいいか、と思うようになる。

レンタルビデオ屋さんや日本のテレビ番組は、在庫やキャパシティの関係上選定されているので、Netflixに加入した後は、そのコンテンツの自由さにすごく驚いている。これまで誰かが取り上げたり、NHKが放送枠取らないとみられなかったようなドラマコンテンツが山ほどある。リアリティーショーも。私がみていた世界は、誰かから編集されたものだったのだとふと思う。Netflixももちろん編纂はされていると思うが、ブラジルやイギリスやインドや、世界各国のコンテンツがオンタイムで見れるのだ。

もともとインド映画が2、3年遅れで入ってくることに関して、かなり戸惑っていたのだが、Netflixは興行成績に関わらないので関係ない。良質なコンテンツが豊富であることの方が大事だからだ。

良くできているなあと思うのと、無駄がないなぁとも思う。今あるものを最大限活かすことととか、自身の魅力はなんなのかとか、これまでにないものを世界に出すというのは、良くできた仕組みに他ならないように思う。今あるものを最大限活かしていくNetflixに私は定額を払い続けると思う。レンタルビデオ屋で借りてた頃の1/10の予算で済んでいるのだから。ありがとうNetflix